トクホと機能性表示食品の違い

サプリメントや健康食品には、トクホや栄養機能食品、機能性表示食品といった表示がされています。

それぞれに違いがあるのですが、よく耳にするトクホと、最近見かけるようになった機能性表示食品との違いについて調べてみました。

【トクホとは】

トクホというのは、特定保健用食品と言われるもので、有効性や安全性について国の審査があります。

その審査に通れば、「お腹の調子を整える」といった健康効果の表示ができ、許可マークが商品につきます。

国へ申請して審査、そして販売許可が下りるまでに2年くらい必要で、時間と費用がかかります。

【機能性表示食品とは】

では機能性表示食品というのはどのようなものなのでしょう。

ひざサポートコラーゲンは機能性表示食品ですが、こちらは企業側が販売の2か月前までに科学的根拠となる論文などを添えて消費者庁に届け出れば国の審査なしに効果を表示できます。

トクホよりは低いハードルで機能性の表示ができるものです。

【国のお墨付きが無いから危険?】

ひざサポートコラーゲンのように、機能性表示食品は国のお墨付きがありません。

そのため、本当に安全性や有効性はあるのかと不安に感じる人もいるようです。

しかし、企業が臨床試験などを行って出た結果に基づいて論文などを作り、提出しているので国の審査の有無だけで安全かそうでないかは決められません。

消費者庁のホームページで、提出された資料は誰でも閲覧することが可能ですから、どうしても内容を見たいという人は確認すると良いでしょう。